msearch.inc.php †
サマリ | 複数のPukiWikiサイトを一度に検索するコマンド |
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リビジョン | 0.3 |
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対応バージョン | 1.4rc3 |
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投稿者 | sha |
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投稿日 | |
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概要 †
- 複数のPukiWikiサイトを一度に検索し、その結果をマージして表示
- 検索結果は、ファイルの経過時間順(デフォルト)に表示。最近のものほど上に。
説明 †
- 「欲しいプラグイン/22?」を受けて作成。
- コマンド型だけなので、#lookupとの併用がお薦め。
- 複数のPukiWikiサイトの検索を順番に実行するので、時間がかかります。具体的には、各PukiWikiサイトで./?cmd=search&word=...を実行して結果を得ます。
- skinの影響を受けないように作ったつもり(たぶん)。ただし、XHTMLの記述を正規表現で解釈してるので、html.phpのcatbody()関数の表示仕様が変更されると、そのサイトの検索結果は検出できなくなる可能性があります。
- 下部に「…を含むページは1658ページ中、…」として表示される検索対象とした総ページ数は、検索結果が0だったサイトからは得られないのでカウントされません。
- 強調表示の際に使われる文字の背景色は、skin/default.ja.cssのstrong.word0〜strong.word9を順に使用している。これを修正することでその背景色を変更できる。
- ここで実験しています→「sha:msearch.inc.php」
使用法 †
- 引数の仕様
./?plugin=msearch&site=<site>&type=<type>&order=<order>&word=<word>
- 引数の意味
<word>: キーワード。複数の場合、空白区切り(すなわち「%20」区切り)で並べる。
<type>: "AND"または"OR"の文字列。キーワードの扱い。省略時は"AND"動作
<order>: ソート順。詳細は下記の通り。
<site>: PukiWikiサイトのURLをカンマ区切りで並べる。詳細は下記の通り
- <order>の仕様
<order>:= [-]past|[-]site|[-]page のいずれかを指定
past: 経過時間(若い)順 -past: その逆順
site: サイト指定の引数順 -site: その逆順
page: ページ名の順 -page: その逆順
- <site>の仕様
<site>:= <url>(<kanji_code>),...
<url>: PukiWikiサイトのURL。"/"で終端。
"this"文字列を指定した場合、本コマンドを実行したサイト(自サイト)。
<kanji_code>: そのサイトが受け付ける漢字コード(euc|sjis|utf8)。
"()"で囲ってURLの直後に付ける。省略時は自サイトと同じコードを使う。
複数のサイトのURLをカンマ(",")区切りで並べる。
- 漢字コードは、mb_convert_encoding()の引数に使える漢字コード名。ただし、EUC-JP|SJIS|UTF-8については、それぞれeuc|sjis|utf8も利用できる。
使用例 †
- #lookupとの併用の手順
- InterWikiNameに登録する。(実際には改行しない)
-[./?plugin=msearch&site=this(euc),http://pukiwiki.org/(utf8),
http://pukiwiki.sourceforge.jp/dev/(euc)&type=AND&order=past&word= msearch]
- あるページに下記のように記載する。
#lookup(msearch,マルチ検索)
- あとは、テキストフィールドにキーワードを並べて、「マルチ検索」ボタンを押すだけ。
表示例 †
ダウンロード †
ここに添付しました。御利用下さい。
- 「&ref(): ERROR: File not found: "msearch.inc.php.3" at page "バックアップ/msearch.inc.php";」←提供中
リビジョン | 内容 | v0.3 | order引数(ソート順)対応 | v0.2 | 結果表示の変更(カラフルに) | v0.1 | 新規作成。debug |
アンケート †
- このプラグインに満足しておりますか?
- 「いいえ」に投票した方に質問です。
どのような修正を加えれば、よくなると思いますか?下記にコメントして下さい。
コメント †
##comment
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